新茶セミナー
今月のテーマ別レッスンは、「和菓子の日」ということで、和菓子の研究をしに図書館に行きました。色とりどりの綺麗な和菓子とその歴史を紐解きながら、とても優雅なひと時を過ごしました。
←こちらは恵比寿・菊の舎さんのもの。左上から時計周りに、芍薬、若鮎、紫陽花、牡丹、清流、水面。どれも美しいお菓子です。
そしてちょうど今、新茶の季節なので、和菓子と一緒にお出しする新茶のお勉強もしなくちゃ、ということでセミナーに行ってまいりました
まずは紅茶の新茶(ダージリン・ファーストフラッシュ)を4つの農園別に飲み比べました。実際に買い付けをなさっている方から、2006年の出来栄えやエステートの特徴、世界の動向など、いろいろなお話を伺えました。
そして、次に日本茶の新茶の飲み比べをしました。今回ご用意くださったのは、茶師・平柳利博氏が手がけた無農薬の茶葉たち。
特に美味しかったのは「手揉み・つゆひかり」というお茶。手揉みなので茶葉が大きいまま残っています。水色は淡い緑の綺麗なお茶で、香り高く、お味はしっかりアミノ酸の旨みがきいておりました。
茶殻にぽん酢をかけていただきました!おひたしみたいでとても美味しかったです♪
でも・・100gで1万円しますので、今回はあきらめて、その下の「あさつゆ」というお茶を購入してまいりました。今週のレッスンでお出ししますので、お楽しみに♪
あさつゆ・・別名「天然玉露」と言われる旨みを湛えたお茶。とろりとした旨みが愉しめます。
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