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ブライダルの仕事

FMDを立ち上げる前の約2年間、一旦講師活動や雑誌での仕事をすべて休止し、私は南麻布にある、元フランス大使公邸のブライダル会場で、専属フラワーコーディネーターという仕事をしておりました。

大正時代に建てられてた洋館で、お花の作業場は地下の狭~いワインセラーの中!しかも、土日は早朝から深夜までずーっと作業という、とても大変な仕事でしたが、充実した日々を過ごしていました。

時間が不規則ということで、会社側が白金に住居を用意してくれて、自転車通勤をしていました。この頃は毎日カーゴパンツにTシャツなどの超カジュアルな格好をしていました。この2年間のことを私は「麻布留学」と呼んでいます。それまでの私の人生とはまるで別世界。本当にいろいろなことを学ばせていただきました。

ただ、1点だけ、この仕事には短所がありました。それは、、

アレンジやブーケに心をこめている時間がないこと。(とにかくひたすら花を挿さないと間に合わない!!)

心の無い「花挿しマシーン」になることに抵抗を感じ、2年で麻布留学にピリオドを打ちました。そしてFMDを立ち上げたのです。いまではすべての作品に心を込めることができます。

そろそろ秋のブライダルシーズンのお打ち合わせがはじまっています。お一人お一人に、それぞれ似合うお花を提案し、花嫁さまと一緒にブーケのデザインを作り上げていく時、とても幸せを感じます。

FMDのブーケを持ってくださる花嫁さまの幸せを願って、これからも心を込めてブーケをお作りしていきたいと思います。

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