スリランカの旅 ⑤仏陀
スリランカは仏教徒が大半を占める国。町のいたるところにお釈迦様が祭られています。
今回、ムルキリガラという石窟寺院へ行きました。ここは涅槃の仏陀像と壁画と古代文字が有名なお寺。
スリランカのお寺には必ず長袖&長ズボンで、裸足で入らなくてはいけません。そして写真を撮る時は、仏像にお尻を向けてはいけないのだそうです。
500段もの石段を上りながら、洞窟の中に横たわるブッダ像を数体見ていきました。予想以上に大きく、またすぐ前まで行って拝観することができたのでとても驚きました。
この寺の仏像はすべて寝ていますが、生きている時の寝仏像と、入滅後のニルバーナ(涅槃)像はいくつかの違いがあり、その説明を受けました。(上の写真は目がぱっちりしているので生前のブッダさまです) ちなみに、このように顔を西側に向けて右脇腹を下にする寝相は、内臓の血流をよくしたり、腰痛によかったりするそうです。
その昔、隣国のお姫様がお嫁にいらして、一緒にお参りできるようにしたのだそうです。
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この日はちょうどお祭りの日だったので、子供たちが旗を振って歩いていました。みんな珍しい日本人をみて、笑顔で「ハローハロー」と話しかけてきてくれました。とても可愛かった!
ホテルに戻ると、今日はベッドに木彫りの仏塔が置かれていました☆
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