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2007年8月の記事

ブライダルの受付アレンジ

166 来月ご結婚なさるAyakoさんが、受付用のプリザーブドアレンジを2つお作りになりました。

と~っても可愛いですね。こちらは挙式後お友達にプレゼントなさるそうです。

来週ウエルカムボードの製作も予定していらっしゃいます。そして、リングピロウはYoshikoさんがお作りになります。そちらも楽しみです。またご報告しますね♪

Ayachan 

本日ブーケのお打ち合わせをさせていただいたのですが、お色直しはFMDオリジナルのガーランド(首から提げる花飾りです)をお着けくださるとのこと!

美しいAyakoさんにはぜひガーランドを着けていただきたいなぁと以前から密かに思っておりましたので、とても嬉しいです。当日がとっても楽しみです♪

 

169 今日は同じ会社の皆様がお集まりくださいました。

左からMayaさん、Yoshikoさん、Ayakoさん、Emiさん。今日は全員違うアレンジをお作りいただきました。みなさまとってもお美しい☆☆☆

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Wdg_2   最近お作りしたプリザーブドギフトの一部をご紹介します。今年はご結婚祝いのアレンジのご注文が例年に比べて多いような気がします。おめでたいことです。

こちらはいつも大量にご注文くださるS様からご依頼いただいた淡いピンク系360度展開のアレンジ。

人気のこちらの花器にレースやリボンをあしらって可愛らしく仕上げました♪

Wdg3

2台並べるとこんな感じです。

お気に召していただけることを祈って・・☆

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パンジー

Cimg6852 今日は元町CHARMY TANAKA様に、秋から新色が加わるパンジーのリングのディスプレイ用のシルクフラワーをお届けにあがりました。

←こちらは現在発売中のブルーのリング。(ホワイトゴールド×スカイブルートパーズ)どの色もとっても可愛いのですが、私はこの秋の新色・パープル(イエローゴールド×アメシスト)にひと目惚れ♪発売が待ち遠しいですね。

ちょうど今日、1Fのディスプレイも衣替えなさっていました。コーディネーターの長澤さんによるアレンジは毎回とっても素敵です☆

1Fと2Fのディスプレイの様子がCHARMY TANAKA社長様(←夫の憧れの人です♪)のブログに掲載されています。ぜひこちらもご覧ください。

http://ameblo.jp/charmy-w/

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Tanjyoka 「誕生花と幸福の花言葉366日~あなたと大切な人に贈る幸せバイブル~」という本を購入しました。

私の誕生花は「ビデンス」というウインターコスモスの一種。そしてこの本にはちょっとした占いが付いていて、こんなことが書いてありました。

<この日生まれのあなたはこんな人>

声が美しく、耳に心地よく響く人が多いようです。就職、お見合いなどの成功率は高いでしょう。でも本当のあなたは雑でおっちょこちょい。机の角に足をぶつけたり、包丁で指を切ったりする小さなアクシデントに事欠きません。

う~~ん、後半部分かなり当たってマス★ バケツに躓いて青アザを作ったり、グルーガンでやけどしたり、生傷は絶えません。

(でも・・私と同じ誕生日のKanakoちゃんは占いの前半部分は当たってても、後半はありえないから、きっとこの占い当たってないです)

私は秋生まれなので、だいたいコスモスとか野バラといった秋に咲く花が誕生花のことが多いのですが、ある本では、私の誕生花は「きのこ」と書いてあり、「花じゃないじゃん!」と激しくツッコミを入れたこともあります。

教室にこの本を置いておきますので、ぜひ読んでみてね!

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プリザレッスン

先日、今年の新人研修生のレッスンを行いました。今回はそれぞれのリクエストでプリザーブド作品をお作りいただきました。

Sa_2←Sachikoさん作品

「シーサイドフォトフレーム」

お写真はSachikoさんの愛犬・サウザーくん。

「実は春に天国に行ってしまったのですが、今家のサイドボードの上はサウちゃんの写真だらけになっています☆」とおっしゃってました。天国のサウちゃんはきっと喜んでいると思います♪
  
  
  

Hi_2→こちらはHiroeさん作品

「ノスタルジックフォトフレーム」

姪っ子さんのyuiちゃん(10ヶ月)のお写真が飾られています。とっても可愛い~☆

    

  

Ma ←こちらはMayumiさん作品

「ブラックベースギフトアレンジ」

とてもシックで大人っぽいアレンジです。お中元のお返しになさるそうです。

この日の午前クラスはMayumiさんにレッスンアシストに入っていただき、Sachikoさんにはケーキ購入&説明の練習をしていただきました☆

 

 

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ブライダルサロンの飾りつけ

Dvc00056_m 今日は横浜元町にあるCHARMY TANAKA様の2Fブライダルサロンの飾りつけに伺いました。

今回のテーマカラーはブルー。花嫁は何か青いものを身に着けると幸せになれるということで、ブライダルでは定番の色合いです。

  

Ctbg 今回はいつものコラボレッスンとは違い、ジュエリーがメインになるように小さめのアレンジを数点飾らせていただきました。すべてリングピロウとしても使用できるようになっています。

同じアレンジで統一しようとも思ったのですが、お客様がジュエリーを見ながらリングピロウもお楽しみいただけるよう、一点ものを計5点飾らせていただきました。(すべてシルクフラワー)

←ハンドバッグ型

 

Ctbc

 

←バードケージ型

深みのあるブルーもプラスして 高級感を演出してみました。

  

 

  

  

  

 

132 カウンターには、ブーケと シャンパンと氷(プラスチック)をワインクーラーに入れて飾り、ショーケースには花を付けたグラスを飾って、ウエディングパーティ風にしました。

今回のメインフラワーは、アネモネ。青いシルクフラワーには実在しない花が多いけれど、できるだけ実際にある花を選び、自然に仕上げました。他にはアジサイ、ブルースター、デルフィニウム、スカビオサ、パンジーなど。

 

Cake

 三段ケーキアレンジも対で飾ってあります。

 ぜひ皆様、CHARMY TANAKA様 本店2Fブライダルサロンにお出かけくださいませ♪

 

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パリ

ロンドンのウォーター・ルー駅からユーロスターに乗って、夜パリに到着しました。ユーロスターはお食事付き♪ ワインやチーズまであり、とても快適でした。

快適なイギリスでの滞在に慣れきってしまった私たちは、パリに着いてからすぐに、どうやらここは違うぞということに気が付くのです。さすが個人主義のお国柄。困ったことがあっても「私の持ち場じゃないから」とか「私には関係ないから」と冷たくあしらわれます。花留学していた友人達から聞いてはいたのですが、びっくりしました。。(サービス業の方は親切です☆)

P2_2 翌日から気を取り直して、観光に!

P1まずは凱旋門を見てから、ルーブル美術館に向かいました。

←こちらはカルーゼル凱旋門のそばにあるカルーセル。おもちゃ箱のようにとても美しい遊園地でした。

P3 この日はルーブル美術館が休館でしたので、歩いてオルセー美術館に移動しました。

←コスモスやダリアなどが綺麗に咲いていました。お天気が良くて、ジーンズの上からでも日焼けするくらいでした☆

  

P4 ルーブルがお休みだったせいか、オルセーは長蛇の列!あきらめて他を観光することにしました。私が去る時、すぐ近くに居た金髪の小さな男の子達が、「さよなら、さよなら」とハニカミながら日本語で挨拶してきてくれたのがとても可愛かったです。

ランチの後、モネの睡蓮があるということで、マルモッタン美術館に行くことにしました。こちらは穴場で、とてもゆったりと鑑賞することができました。

P6 夕方からショッピングをしました。

マドレーヌ広場近くのエディアールやフォションでお買い物をした後、ラデュレに行きました。すると店に入れないほど混み合っていて断念しました。←とりあえず外観だけ。

パリはデコラティブな建物がいたるところにあり、現実ではない世界にいるようでした。同じフランスでも以前船旅で訪れた南仏(アルル)とはまったく違った雰囲気でした。今回は1日だけでしたが、ぜひ今度はゆっくり訪れたいなと思います。

P7長きに渡る旅行記をご覧くださってありがとうございました♪

今回の旅行中の「ぷち一人旅」は、湖水地方からの帰りの電車内で、一人で食堂車に行ったくらいで終わりました・・★

明日から現場復帰します!よろしくお願いします。

 

special thanks to my darling for the complete  arrangement,interpretation and carrying heavy luggage!

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ショッピング☆

ロンドンの最終日、「ショッピング三昧デー」を設けて朝早くから動きだしました。

Ls2 まずは夫に付き合ってジャーミンストリートを回りました。この通りには靴やワイシャツなど、メンズグッズのお店が連なっています。その中にこちらの香水屋さんがあります。

1730年から軒をかまえる王室御用達の店「FLORIS」です。

もともとは、スペインのメノルカ島から出稼ぎに来たフローリス氏が始めた床屋&櫛のお店。後に彼はホーム・シックにかかり、地中海の香りを再現すべく香水を作り始めたのだそうです。 

Om2 フローリスを初めて知ったのは私がまだ高校生の時。コスメオタクの姉がイギリスからわざわざ取り寄せてオードトワレやタルカムパウダーを使っておりました。今回姉へのお土産はヒヤシンスのルームフレグランスにしました。(非常に喜んでくれました♪)

教室用にもいくつか購入しましたので、ぜひ皆様もお試しください。どれもとてもよい香りです。

118 一方、最近靴に目覚めた夫は瞳をキラキラ(いや、ギラギラ・・)させながら、靴屋さんめぐりを楽しんでおりました。

さすが紳士の国だけあって、どこのお店もジェントルな対応をしてくれました。

(翌日からパリに移動したのですが、イギリスの人がいかに親切だったかは、パリに行ってからさらに思い知らされるのです。。)

  

Om6Ls3  午後は私の買い物に。食器屋さんに行ったり、ハロッズに行ったり、チョコレート屋さんに行ったり、文具屋さんに行ったり・・

←チョコレートショップ「PRESTAT」

→エリザベス女王もお気に入りというチョコレートショップ「シャボネル・エ・ウォルカー」の「ストロベリーシャンパントリュフ」。チョコレートは2店で合計3箱買って来たので、みんなで食べましょうね♪

Ls5 お目当てのティーショップ「POSTCARD TEAS」はお休みでショック!こちらには日本で茶道を学んだオーナー(日本語OK)がいて、彼が趣味で集めたお茶にまつわるポストカードが飾られているということで、とても興味があったのですが残念!とりあえず外観だけ写真を・・ 

Ls4 今回はプライベート旅行なので、あえてお花屋さんめぐりはしませんでした。花を見ると仕事モードに入ってしまいますので・・

でもついついお花の作業をしている人に目がいってしまいます。

←レストランの装花搬出をしているフラワーショップ店員さん

重いのにお疲れ様です!!

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プレタポルティ♪♪♪

Lpp予約していた「プレタポルティ」というバークレイホテルのアフタヌーンティーに出かけました。

今年の春夏コレクションからインスパイアされたスイーツと共に紅茶を楽しめるというもの。

事前の情報では、「甘すぎるから女の子同士で行った方が無難」とか、「味は・・・見た目勝負のお菓子です」といった辛口コメントが多かったので、まったく期待しないで行ったのですが。。

どのスイーツもかなり美味しかったです!(夫も絶賛)

Lpp12_2 元になったコレクションの写真と説明書があり、きちんと1つずつ丁寧に説明してくれました。

どれもデザインを忠実に再現していて感動☆☆

パティシエになって私もこの仕事がしたい!なんて思いました(無理だけど)

ケーキを1つずつ説明しますね♪コレクションボード上段左から時計回りに・・

    Lpp6

Giambattista Valli strawberry creme dusted with red velvet white chocolate

これが一番美味しかったです♪

Lpp4

  

Emmanuel Ungaro peach and blackberry mousse topped with champagne jelly

and

Manolo Blahnik high heeled shoe

 

  

 Lpp7

Alexander McQueen lavender floral creme cone with wild berry financier

Lpp5

 

Valentino brilliant yellow exotic fruit mousse with coconut jelly and mango tuile 

 

 

 

  

 Lpp3

Michael Kors pale pink chocolate bow biscuit

Lpp2_2

 

Anya Hindmarch blue Carker lemon sponge handbag

 

  

 

Lpp8

Marc Jacobs pale mint green chocolate slice

Lpp9

 

 Zac Posen chocolate crunchy striped bavaroise

 

 

 

 

 

Lpp1紅茶はいくつかの茶葉から選ぶことができます。今回の紅茶はとっても美味しかったです♪

Lpp11スイーツの他にサンドウィッチとカナッペが付いてきます。 

 

 

  

Lpp10 すべて基本的に食べ放題ですが、食べきれないスイーツは可愛いBOXに入れてお土産にしてくれます♪

見た目も味もサービスも本当に大満足なアフタヌーンティーでした!

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ハイティ&ミュージカル

Ld1_3ロンドンに戻った私達は、Ld2 いよいよ憧れのドーチェスターのハイティーに!

ホテルの入り口にはどどーんと大きなアレンジ(もちろん生花)が飾られ、ティールームにも贅沢なバラのアレンジがたくさん飾られていました。

来ているお客様も、いかにもお金持ちといった風情で、アラブの石油王風の人や、一家総出でティータイムを楽しんでいるファミリーもいました。

 

Ld3 まずは、シャンパンがサーブされます。そしてサンドウィッチが出され(食べ放題・断るまで来る)、その後メインがきます。私はチキンのマリネをオーダーしました。とても美味しかったです♪

その後にオリジナルブレンドの紅茶とケーキがでてきました。

ですが。。紅茶はM&M(無味無臭)、ケーキは乾き物に近い感じがしてちょっとだけがっかり・・しかもロンドンは物価が高くて、2人で3万円近くしました・・あいたたた・・

ロンドンの若者の間で紅茶離れが進んでいるとは聞いていましたが、ここに来て実感しました。紅茶を飲んでいる人はほとんどいないし(コーヒーばっかり)、ティーサロンは観光客しか行かないみたいです。しかもリーフで出すところは本当に稀で、ほとんどティーバッグです。(ティーバッグが悪いわけではないのですが。。)

以前通った紅茶教室では、イギリス人は一日に7回紅茶を飲むと教わったけど、今は平均2.24杯しか飲まないのだそうです。(日本は1.14杯)

それでも、電車で隣り合わせたおばあちゃまが水筒にミルクティーを入れて飲んでいたのを見てホッとしたのですが、でもそれがカフェオレだったりしたら、「世界三大がっかり」に登録申請しようとおもいます・笑 

ちなみに世界三大がっかりは、シンガポールのマーライオン. コペンハーゲンの人魚姫. ブリュッセルの小便小僧だそうです。

Ld5 そして、ハイティーの後は、夫の元同期のKatoさんと待ち合わせをして、「オペラ座の怪人」を観にいきました。もちろんすべて英語なので、いまひとーつわからない部分があったのですが、役者さん(特に主役のファントム)のただならぬオーラと、舞台の仕掛けのすばらしさに感動しました。最後はスタンディングオベーションで拍手の嵐でした。

その後はKatoさんに中華街に連れて行っていただき、中華料理を堪能しました♪

劇場入り口にて記念撮影☆

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ウエッジウッド

Lww3 湖水地方を後にした私達は、電車を乗り継ぎスタフォードへ。

駅からタクシーに乗ってウエッジウッドの工場にいきました。

ビジターセンターにて、陶磁器の歴史を見た後、実際に壷を作ったり、色を塗ったりできるコーナーにて、私はジャスパーウエア製作(絵を貼り付けるだけ☆)を体験しました!焼付けをしたあと約2~3週間で日本に届くそうです。

←絵柄は「ANGEL」を選びました。 

Lww1

ここが入り口。創業者のジョサイア・ウエッジウッドの像があります。ここでジョサイアについてちょっとお話します。

陶工の末っ子として生まれた彼は、産業革命の時代を読み取り、下降線をたどっていた陶器産業を近代的な工業に発展させ、さらにはジャスパーなどの新しい試みによって芸術品にまで高めました。また、製品を安全に輸送するために運河を作り、国の近代化に貢献しました。また、政治にも高い関心を持ち、アメリカの奴隷解放運動にも力を注ぎ、フランクリン・ルーズベルトに「奴隷解放のメダリオン」を贈りました。

ジョサイアの幼少期は決して楽ではありませんでした。彼は9歳の時に父親を亡くして学校に行けなくなります。さらに12歳の時にわずらった天然痘で、のちに右足を失います。ロクロをまわせなかったことが、彼の新しい開発や発想につながったと言われています。

また、「イギリス陶磁器紀行」の中にこんなことが書かれていました。

「良い環境で最高の教育を受けたからといって成功するわけではなく、並々ならぬ努力と、持って生まれた勘の良さ、そして夢が人を成功に導くのだ。様々な不運にも、身体の障害にも負けずに立ち上がるジョサイアの姿が、日本でも1871年に出版された「西国立誌論」の中で紹介されている。「天ハ自ラ助クル者ヲ助ク」の格言に始まるこの本は、明治の青年の立身出世の手本となり、ジョサイアの人生に感銘を受けた青年もいたことだろう。」

Om1_2うーん、ワタクシ、かなり感銘を受けました。

  一通り観光した後は、お土産タイム!ハーレクイーンシリーズのティーカップ2種を購入しました。小さめサイズなので、ウェルカムドリンク用として使おうと思います♪

㊧バタフライ ㊨スキャロップ・デイジー

Om3 こちらは母へのお土産のマグと

ロイヤルアルバートの蝶々の一輪挿しです。(箱も可愛い☆)

Om4_2

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ギルピン・ロッジのお料理

Lkl9 ギルピン・ロッジのお料理はどれもとても美味しくって感動!

ディナーはフレンチのフルコースで、見た目も美しく大満足でした。

←こちらはある日のディナーで選んだ 「Scallop(ほたて)のソテー ソラマメのソース カリカリのベーコンと共に」(多分そんな感じの名前)です。ちなみに故ダイアナ妃の大好物はホタテだったそうです。

 

Lkl10 Lkl8 朝食はフルーツプレートに新鮮なジュース、それに卵とベーコンでボリューム満点㊧

アフタヌーンティーも頼んでみました㊨。こちらのスタイルは3段トレイではなく、大きなプレートに。これで1人前です☆

Lkl29 こちらはある日の夜にオーダーした「Burgundy Snail のリゾット」

よくわからないけどリゾット食べたいから~♪とオーダーしたのですが、夫が「スネイルってカタツムリだけど・・」と教えてくれました(大汗) 「バーガンディっていうのはワインレッドのことだから、赤いカタツムリ??」と一瞬たじろぎましたが、Burgundy(英語)=Bourgogne(仏語・ブルゴーニュ)なので、フランス産エスカルゴであることが判明☆ちなみにブルゴーニュ産のエスカルゴは葡萄の葉を食べて育つので、とても美味しいのだそうです。

Lkl28最終日の夜は、ダックの丸焼きを食べてみました。こちらは2人前。やわらかくてとても美味しかったです。

その他、カンブリア地方特産のお魚料理や羊料理もあり、どれも美味しく頂きました♪

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ギルピン・ロッジ

Lkl23湖水地方での宿はギルピン・ロッジでした。←こちらはエントランスからテラスを写したもの。

Lkl1大きなホテルではなく、全部で20室しかない小さなロッジ。受付もこんな感じでとってもラブリー。→

いたるところに生花が飾られていました。 

Lkl2 絶対に私好みだということで、夫がこの部屋を選んで予約してくれていました。

窓の下にはガーデンテラスやクリケット場が見えます。Lkl6

 

 

 

   

 

Lkl31_2 Lkl11Lkl25

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイニングが3部屋と暖炉のあるティールームがあり、どの部屋もまるで洋書で紹介されているような素敵な内装でした。

Lkl26Lkl7Lkl24

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ピーターラビットの里

Lkw7湖水地方といえば、あのピーターラビットの生まれ故郷。作者はこの秋上映される「ポター」の主人公、ビアトリクス・ポター。

ニア・ソーリー村にある彼女の家まで行ってきました。有料で家の中に入ることもできるのですが、なぜかその日は「sold out」になっていて、入ることができませんでした・・残念

←こちらはボウネスにある「ビアトリクス・ポターの世界」というアトラクションの写真。

 

Lkwポターは童話作家としての成功を収めた後、自然保護のために、このあたり一帯の土地を買い占めて、開発から動物達を守ったのだそうです。そういう社会貢献のあり方もあるのだなぁと感心しました。

湖水地方は自然が多く残る一方、一部観光化されてしまっているところも多くありました。それでも広大な土地には羊や牛達がのびのびと暮らし、時には車が羊に囲まれて動けなくなるほどだとか。

↑夏場なので、毛を刈られてスッキリしている羊さんたち

  Lkw5 Lkw6

ヒルトップで見かけた美しいバラ。

でもほとんどのバラはもう実をつけて秋の気配を感じさせていました。

←立派なローズヒップ!

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湖水地方へ!

Lk3Lk2_2 私達はロンドン・ユーストン駅からこちらの電車で 、湖水地方に向かいました。約4時間の鉄道の旅です。前の座席には白猫ちゃんが乗っていました。

プレストン駅で乗換えをし、バロウ・イン・ファーネスにて下車。そこからレンタカーを借りました。

Lk4 事前に国際免許を取っていったのですが、イギリスにはほとんどオートマ車がなく、安全を考慮して私は助手席に回りました。

(20年近くマニュアルは運転していないので・・)

ちなみにこのブログのプロフィール写真は国際免許の写真です。鮫洲の証明写真はシワを飛ばしてくれるのでオススメですよ☆ 

 

 

Lkw2湖水では、ウィンダミア湖を中心に観光しました。まずはクルーズ船に乗って湖を渡り、蒸気機関車に乗りました。

Lkw4_2イギリスは蒸気機関車の発祥の地。機関車トーマスでも有名です。

夫は運転席まで見せてもらって大興奮!(やはり鉄ちゃん?)

 運転士さんの頬にすすが付いていたのが印象的でした。 

 Lk10_3

 湖のほとりで白鳥の親子がくつろいでいました。

かわいい~♪

 

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帰って参りました☆

L1 イギリス旅行より戻ってまいりました。

ロンドンには初めて行ったのですが、まったく違和感を感じず、遠い異国であることを忘れてしまうほど私にとっては自然でした。 

 

L2

初日はゆったりと徒歩で名所観光をしました。

バッキンガム宮殿は夏の間だけ内部に入れるということで、見学してきました。今現在も実際に使っている宮殿を見せてくれるなんて、なんてすごいことだろうと思いながら、じっくり見学しました。

←宮殿のお庭に咲いていたバラ。

今年はエリザベス女王のご成婚60周年記念とのことで、その記念ティーが販売されていました。レッスンでお出ししますのでお楽しみに♪

L13

   

その後はウエストミンスター寺院㊧を見たり、タワーブリッジに行ったり、Horse Guards㊦を見たりしました。どの景色も実に絵になります。

L12_2

つづく・・

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Yoshikoさんのブライダル

Photo1_3先日披露宴を挙げられたYoshikoさんからお写真が届きました。

と~~っても綺麗なYoshikoさん。思わず見とれてしまいます~♪

ご主人様もとても優しそうで、幸せいっぱいのお2人。

 

 

Photo_2

Photo_6 ←横顔もとってもお美しい~☆

ブーケはYoshikoさんがお作りになったバラのキャスケードブーケ。どこから見ても綺麗です。

→キューピットになったおば様への花束贈呈シーン。とっても和やかな雰囲気でYoshikoさんの美しい笑顔が光っています☆

 

Photo_4 ←いつも一緒にレッスンにお越しくださっているHarukoさんとAyakoさん。

Harukoさんは今年1月、Ayakoさんは来月ご結婚なさいます。3人そろって同じ年にご結婚されるなんてとても素敵♪

幸せは伝染するってホントですね☆

Photo_5  

Yoshikoさん、改めましてご結婚おめでとうございます。

優しいご主人様とあたたかいご家庭を築いてくださいね♪

 

 

あまりの美しさに、いただいたお写真はすべて掲載させていただきました☆

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陶磁器紀行

194_2 今回、参考にしたもう1冊の本はこちら「イギリス陶磁器紀行」。

滞在予定の湖水地方からの帰り道に、ストーク・オン・トレントにあるウエッジウッドの工場を見学する予定なので、この本で予習しました。

創始者のジョサイア・ウエッジウッドは、職人でもあり、実業家としての才能も持ち合わせていて、いろいろと学ぶところが多い人物です。

そして本を読んで初めて知りましたが、進化論で有名なあのダーウィンはジョサイアの孫なのだそうです。

旅のスケジュールの関係で、あいにくストーク・オン・トレントに行く日はどうしても日曜日になってしまい工場はお休みなのですが、ビジターセンターやお土産屋さんは空いているそうなので、じっくり見てこようと思います。

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鉄道の旅

193 今回の旅行はすべて夫がアレンジしているのですが、夫の部屋からこんなマニアな本が。。。

湖水地方で蒸気機関車に乗り、ユーロスターに乗ってパリにも行く予定です。

もしかして、夫は鉄ちゃんなのかも?!

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とっておきのティープレイスへ

482 この夏ロンドンへの旅行を決めた一冊をご紹介します。

「英国紅茶の美味しい誘惑 ロンドン、とっておきのティープレイスへ」という本です。著者はスチュワード麻子さんという紅茶研究家の方。元国際線客室乗務員で、その後渡英し、紅茶コンサルティング業務をなさっているのだそう。

この本はなんといっても写真が綺麗!写真は「YAYOI」さんという方が担当されていますが、花のデザイナーもしていらっしゃる方だそうです。写真のアングルやカットの仕方が私好み!と思ったらやはり同業の方でした☆花を撮るように紅茶やお菓子を写していらっしゃいます。

483 今回私が予約しているのはこちらのザ・バークレー、Caramel Roomの「プレタポルティ」です。

「ファッショニスタのためのティー」ということで、その年のロンドン・コレクションのトレンドアイテムをアフタヌーンティーに盛り込んだもの。

←写真はバーバリーの赤いブーツ、サンローランのハンドバッグ、クロエのチョコレート・ボタン・スライスだそうです☆

食器類はポールスミスのデザイン。

484_2 

こちらはハイティーの予約をしているザ・ドーチェスターの「The Promenade」。老舗ホテルのハイティーを楽しんだ後は、ミュージカルを観にいく予定です☆

紅茶教室に通っている頃から「ハイティー→観劇」に行くことは夢でした♪今回は「オペラ座の怪人」を観て来る予定です!

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ぷち一人旅のススメ

皆様、夏休みをいかがお過ごしでしょうか?

さて、私はプチ一人旅をオススメします。最初から最後まで一人ではなく途中から一人旅の「プチ一人旅」です。

私の友達は独立独歩の考え方の人が多く、すべて一緒に行動するというパターンは非常に稀で、「各自しっかり」というスローガンの下に行動します。以前同僚講師と一緒にウイーンに旅行した時のこと、最終日に同僚はイタリアに行くということで、私は一人で帰国することになりました。

「でも、あとは早朝の便に乗って東京に帰るだけだから、、」と安心して空港に向かったら、なんと旅行会社の手違いで違うチケットを渡されていて、1日丸まる空いてしまったのです・・

仕方なく市内をトボトボと歩いていると、聞きなれた日本語の讃美歌が。。

すがりつくような思いで入った教会では、日本人のための礼拝が行われていました。そこで知り合った女性がとても親切な方で、3人のお子さんと一緒に市内観光に連れて行ってくださり、最後は空港までお見送りをしてくださいました。小さな3人の男の子たちと見たクリムトの絵は一生忘れないでしょう。。帰国後も何度もお手紙をいただき、今では私の宝物となっています。

帰りの機内には、オペラ留学やバレエ留学をしている方が多くいらして、いろいろなお話を伺ってたくさんの刺激をもらいました。

今でも時々夫の出張先について行っては、日中に一人旅を楽しんだりしています。そこでは1人でなければ得られなかったような経験ができます。香港で電車を乗り間違えて迷子になったり、九州の牧場のど真ん中で一人でステーキを食べたり、温泉旅館の超長リムジンで駅まで送ってもらったり、、ちょっとしたドキドキ体験を楽しめます。

まったくの一人旅はちょっと不安だけど、ぷち一人旅はオススメです☆今回のイギリス旅行でも一人になるチャンスがあればいいなぁと目論んでおります。

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合格者☆

479_2  先日行いました、FMD修了試験に合格した4名をご紹介します!

左からHiromiさん、Hiroeさん、Sachikoさん、Mayumiさん。

全員高得点で一発合格でした!特に創作アレンジは力作揃いで今後が期待されます☆

↑答案用紙を持って記念撮影♪

試験はとても大変だったと思いますが、よく頑張ってくださいました♪改めて合格おめでとうございました!

秋から新人研修に入ります。各校でレッスンアシストにも入る予定ですので、皆様どうぞよろしくお願いいたします!

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