伊東
三が日は温泉でゆっくりしようと、伊東にある青山やまとに行きました。
宿泊したのは、12.5畳のスタンダードルームですが、洗面所がダブルシンクになっているなど、細かいところに気遣いが感じられるお宿でした。
お正月ということで、食事はおせちをベースにした内容となっていて、どれも手が込んでいて、美味しくいただくことができました。
先付に蓮根餅、祝肴が子持ち昆布、唐墨、蒲鉾など、お椀は矢柄真丈、御造りは伊勢海老と地魚と非常に豪華です。その後、鉾魚に鮑の踊り焼、多喜合に丸大根西京煮、洋皿の和牛シチュー仕立て、焜炉に金目鯛の霙鍋、寿肴の白子ムース、お食事、デザートと続きます。特に鮑はこの旅館のウリになっているだけあって、とても柔らかい歯ごたえでした。朝食は、前夜の伊勢海老のお頭の御味噌汁やお雑煮、田作りや黒豆など、上品な献立でした。
近くには、頼朝公ゆかりの音無神社があり、初詣に出かけました。小さな神社ですが、樹齢600年の巨木は見応えがありました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント